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1.はじめに

 もう3ヶ月前の話になりますが、今年の6月24日(水)にすごろくや14周年セールが行われました。そこで周年セール初の福袋が販売されると知り、是非とも買ってみたいという気持ちになったのですが中々踏ん切りが付かず・・・。そんなこんなのお話です。

2.福袋に躊躇する理由

 福袋に躊躇してしまう1番の理由は被りが怖いということです。完全に無駄ですからね。それでも折角のお祭りだから、福袋を実際に買ってどんな感じか見てみたい、そこで思いついたのが、福袋を自分で買わずに、5歳の甥っ子のために叔母に買ってもらうということでした。甥っ子が持っているのは『パカパカお馬』と『SOSダイナソー』の2つだけなので、被る心配は殆どありません(前者は今年の誕生日、後者は去年のクリスマスのプレゼントです)。ボードゲームのプレイ経験もそこそこあるし、分からない部分は私が教えてあげれば良いので、出来ずに積んでしまうということもない筈。色々なジャンルのゲームに触れてもらいたい、その反応を見て今後プレゼントするゲームの参考にしたい、という思いもありました。


3.叔母との交渉とセール当日

 で、会った時に福袋を買ってみないか叔母に聞いてみると、意外と乗り気な返事が返ってきました。福袋は価格が3000円、5000円、10000円の3種類があり、その中で難易度が「子供も手軽に」「子供もじっくり」「大人で手軽に」「大人でじっくり」とで分かれていました。どれにするか聞いてみると、「少し難しいのがしてみたいから『子供もじっくり』でお願いするわ」と言われ、価格は5000円にするか3000円にするか悩んでいましたが、3000円を買うということに決まりました。
 やったねと思いながらセールを楽しみに待ちました。当日は始まる前からパソコンの前で待ち、開始時間と共に販売ページに入りました。そして、カートに福袋を入れることも出来ました。でも、買えませんでした。いや、本当に悲しかったです。というより甘く見ていました。こんなにすぐ売り切れると思っていなかったんです。カートに入れた後他に何か買う物はないか5分ぐらい見てただけなんですけど、決済しようと思ったら完売しましたと表示され、慌てて他の福袋をカートに入れようとしたんですが既に軒並み完売。いや本当に、こんなに福袋が人気だとは思いませんでした。3000円の福袋は買いやすいからもしかしたら買えないかも知れない、そのときは10000円の福袋を買って、それを叔母と分け合っても良いか、と考えたりもしていたのですが、価格に関わらず、開始5分ほどで全て無くなってしまいました。焼け野原です。泣く泣く自分の買い物だけを済ませ、私のすごろくやセールは幕を閉じました。


4.後日談

 福袋を買うことが出来なかった旨を後日叔母たちに伝えましたが、やっぱり少し残念そうだったので、自分用に購入したゲームをいくつか分けてあげることにしました(分けてあげるといってもお金はちゃんともらいましたが)。叔母に話すと甥っ子が何を貰うか決めて良いとのことだったので、一緒にプレイした上で、欲しいものを選んでもらうことにしました。
 一緒に遊んだのは『タイニーパーク』『和食レシピ』『もじぴったん』の3つです(『和食レシピ』は駿河屋で以前購入したもの)。シュリンクを破るところから一緒にして、どれも楽しそうにプレイしているように見えましたが、甥っ子が選んだのは『和食レシピ』と『もじぴったん』の2つでした(『タイニーパーク』は「ちょっと難しかったから」とのこと)。どちらも既に持っている2つとは毛色が違いますし、ルールもそんなに難しくないので、叔母や祖父と楽しく遊んでくれたら良いなと思います。



5.すごろくや福袋の感想

 最後に、買うことは出来ませんでしたがすごろくや福袋の感想を書いてみたいと思います。まずはじめに私がすごろくやの福袋の概要を聞いて良いなあと思ったのは、中身のゲームによって、子供向けと大人向けで種類が分かれていたことです。普通の福袋だと何が入っているか分からない、子供のために買いたいけど大人向けのボードゲームばかりが出るかも知れないという心配がありますが、すごろくやの福袋は子供向けと大人向けに分かれていて、更にその中で「手軽に」と「じっくり」で分けられていたので、自分や子供のレベルに合わせて福袋を選ぶことが出来ました。何が入っているかは分からないけど自分が欲しいものから大きく外さないで済む、これはとても素晴らしいやり方だなあと思いました。
 次に良いなあというか面白いなあと感じたのは、福袋にそれぞれ番号が振ってあり、各番号1つずつ販売していたことです。やはり福袋ですから当たり外れというものがあるわけで、現物を買う時は袋の大きさや重さなどを参考にどれを買うか決めると思いますが、オンラインだと触ることも見ることも出来ないのでそれが出来ません。福袋の種類と価格を選んだら、当たりが発送されるのを祈るしかないわけです。
 しかし今回の福袋の場合、袋毎に番号を振っていてくれていたお陰で、福袋1つ1つまで自分の手で選ぶことが出来ました。要するに、自分の手で当たりを掴むことが出来たのです。セール当日までの間、「何番が当たりだろうか」「やっぱり1番、7番辺りは良さそうな気がする」「4,6,9は縁起が悪いから外れだろうか」などと考えるのは実に楽しかったです。オンライン販売でありながら現物販売を擬似的に体験させてくれた今回のやり方は実に面白かったと思います。
 残念だったのはすぐに完売してしまったことです。もし来年の周年セールやお正月で福袋が再び販売されるなら、今回は75袋だったので、25袋増やして100袋は用意してもらえたらありがたいなと思います(それでもすぐに売り切れてしまうかも知れませんが)。まあ、買うことだけを目的にするなら、他の人が買わなそうな番号、「4,6,9」などを敢えて買いに行くというのも手かも知れません。
 それと、カートに入れても決済しようとするとなくなっている(先に買われてしまって)というのも改善されると嬉しいです。Amazonプライムデーみたいに、カートに入れたものは15分間保持出来て、その間はゆっくり買うかどうかを考えることが出来るシステムだと、せき立てられることがないので個人的には良いなあと思いますが、システム的に難しいのかも知れませんね。

 
6.おわりに

 すごろくやの福袋、買えなかったのは本当に残念でしたが、福袋を買うまでの過程を楽しめたので良かったと思います。叔母と甥っ子は割安でボードゲームがいくつも手に入る、私は手持ちの金を使わずにすごろくやの福袋の様子を見ることが出来る、双方Win-Winの良い話だと思ったんですけどね(どんなゲームが入っていたかはTwitterの開封報告である程度知ることが出来ましたが)。
 もし、また福袋が販売された時は、今回の反省を踏まえ、一瞬でなくなる物という認識の下に購入に臨みたいと思います。